明けましておめでとうございます!
新年のブログにふさわしい話題ということで、
本日は、昨年末に行ってきた伊勢神宮へのお参りブログ。
これから初詣に伊勢に行く方のご参考になれば幸いです!
伊勢神宮は外宮と内宮があって、
お参りする時にはまずは外宮から。
外宮へは、名古屋から特急で伊勢市駅へ。
駅からまっすぐ伸びる参道を歩くこと5分。近い!
クリスマスイブに行ったのですいてます。
さて早速お参りを・・・と思ったのですが
その前に入ってすぐのところにあった「せんぐう館」へ。
来年は神宮式年遷宮の年。
それを記念した展示なのですが、
恥ずかしながら「式年遷宮」の知識が今ひとつだった私。
お参り前にこれを見ておいたのは本当に正解でした!
20年に一度、社殿はもちろん橋や宝物もすべて造り変えるのが式年遷宮。
そこに携わる匠たちの技術を中心に、
年間の伊勢神宮の行事や日々の営みについて展示されています。
なにせまだお参りする前ですから
伊勢神宮の規模もピンときていない状態。
「へー、20年に一度、ねぇ」と気楽に見ていましたが、
展示を見進めるうちに、いよいよこれはものすごい大変なことなのでは、
と変な汗が出てくるほど。
神様を常に綺麗な場所にお祭りすること、
そして職人の技術を次世代に伝えることが目的らしいのですが
これはちょっと大掛かりすぎます。
もうなんというか、日本人らしい、の一言に尽きる!
この展示を見てからだと、社殿すべての横に空き地がある意味がわかって
お参りの際に一層背筋が伸びます。おすすめ!!
さていよいよ外宮のお参りですが、
こちらは意外とこじんまりしてます。
近づいての写真撮影はNGなので、遠巻きのショットで。
外宮は、天照大神の食事を司る神、豊受大神が祀られていますので
まずは日々、ご飯が食べられていることに感謝。
そして感謝して早々お腹が空いたので、ランチを。
この日は伊勢うどんにしてみました。
お店は老舗のこちら。
伊勢うどん「ちとせ」
外宮から歩いて7分くらいのところにあります。
駅からなら、伊勢市駅よりも一つ隣の宇治山田駅の方が近いみたい。
こちらが伊勢うどん。
極太の麺に、タレがかかっていて
それをからめていただきます。
普通のうどんよりもかなり柔らかく、
おつゆがないのが特徴。
タレは色が濃いので辛そうにみえますが
そんなことはありませんでした。
鍋焼きうどんのような食感なので、
風邪気味だった私は、胃に優しそうで嬉しかったのですが、
「うどんはコシ」派のうちの旦那は終始不思議顏をしておりました。。。
今回は1泊の旅だったので、内宮参りは次の日に残して、
この日はのんびり散策しつつ、宿へ。
明日に続きます。