こんばんは!
パーソナルスタイリスト・服装心理カウンセラーの久野梨沙(@RisaHisano)です。
ファッションで人の心を知り、動かす「服装心理学®」を活用した個人向けスタイリングやスタイリスト育成、講演活動などを行っています。

誤診だけじゃない!パーソナルカラー診断の「転生」が起こりやすい人とその対策

先週の土曜日から、似合う服を自分で選べる力が身につく「セルフコーディネートレッスン」の第5期がスタートしました!

 

初回はパーソナルカラー診断を受けて頂く回なのですが、今回は参加者何と全員が過去にパーソナルカラー診断を経験済み。

でも改めて診断をしてみたところ、「これまでの診断結果とは違う結果が出た!」という人が結構いたんです・・・。

 

こんな風に過去の診断と違う結果が出てしまうこと、巷では「転生」と呼ばれています。「この色が似合う」と信じて洋服やコスメを買いそろえてきた人にとって、違うタイプと診断されるのは、まさに生まれ変わる位のインパクトがある出来事です。

 

「転生」に至る理由は様々あるのですが、私が13年間見てきた中で一番多いのは、

 

1. 過去の診断が正式な診断ではない(イベント会場などでの短時間での診断で、ドレープをすべて当てていないなど)

2. 1番似合うシーズンと2番目に似合うシーズンが元々僅差で、肌質の変化などによりその順位がひっくり返った

 

の2つの理由です。

 

特に2番目に関しては、例えカラー診断専門のサロンで正式に診断を受けたとしてもどうしても一定数発生する問題。

なので、うちのスタイリストスクールの生徒には、1位と2位の差が僅差だったら、必ず「一番似合うシーズンと2番目のシーズンは、今後順位がひっくり返る恐れがあります」と伝えるよう指導していますが、そう伝えないサロンのほうが多いですからね。

 

それどころか1位〜4位の順位をつけない(一番似合うシーズンしか伝えない)サロンも多いようなので、ね・・・。

誤診だけじゃない!パーソナルカラー診断の「転生」が起こりやすい人とその対策

誤診だけじゃない!パーソナルカラー診断の「転生」が起こりやすい人とその対策

だから、パーソナルカラー診断を受けたときには、くれぐれも

「診断されたタイプの色、あんまり好きじゃないけど、似合うんだったら仕方ないから全部こういう色で揃えようかな・・・」

なんていう風に無理しないで欲しいです。

そう思うならその気持ちを飲み込まず、診断者に相談して欲しい!

 

だってそんな風に我慢したあげく、しばらく経ってからもう一回診断受けてみたらあっさり転生、じゃあ、せっかくの我慢が報われないじゃないですか・・・。

 

うちであれば、レッスンでもマンツーマンのスタイリングサービスでも、カラー診断だけじゃなく顔パーツ診断体型診断もやりますので、似合わない色の似合わせ方もお伝えすることが出来ます。

 

だから、似合う色(でも好きになれない色)を無理して着る必要はまーーったくナシ!

今回のレッスンで「転生」となってしまった受講生さんにも、事前にそのことを伝えていたので、今回の結果、受け止めて頂けたようです。良かった!!

 

さて、今回のレッスンへのお申し込みを受付する中で、「平日夜であれば参加できるのに!」というリクエストをいくつか頂戴していましたので、少し先になりますが、スケジュールを確保しました!

 

なんと1年半ぶりの平日夜開催です!

 

私事で恐縮ですが、まだまだ子供が小さいため、平日夜というのはなかなか実施ができません。土曜日の参加はどうしても難しいという方、是非この機会をお見逃しなく!

 

セルフコーディネートレッスン 詳細は以下をチェック↓↓

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