こんばんは!
パーソナルスタイリスト・服装心理カウンセラーの久野梨沙(@RisaHisano)です。
ファッションで人の心を知り、動かす「服装心理学®」を活用した個人向けスタイリングやスタイリスト育成、講演活動などを行っています。
今日から新年度ですね!
うちの息子も保育園で1歳児クラスに進級し、保育園生活も2年目となりました。
という事は、私の園児ママ生活もいよいよ2年目ということ。
そこで今回は、去年1年間の園児ママ生活の中で感じたことや印象的だったことを振り返ってみたいと思います。
先生はやっぱりプロだった
私は初めから、保育園に預けることに対して寂しさや罪悪感はあまり持ってはいませんでした。
自分が仕事が大好きだというのはもちろんですが、親が楽しんで人生を生きている方が絶対子供のためになると言う気持ちもあり・・・。
それに一人っ子の我が息子。
家で一人で遊んでいるより園の方がお友達もたくさんいるし、先生にも遊んでもらえてきっといいはず!と思っていたのです。
そして1年過ごしてみて、やはりその考えはまったく間違っていなかったと思っています。
特に先生!
うちの園は少人数での担当制を敷いていてくれたのですが、担当して下さった先生が「0歳児のスペシャリスト」と自称されていただけあって、とにかく頼りになる先生でした。
離乳食の進め方に不安があった時。
子供の体調や成長に不安を感じた時も、その都度適切なアドバイスや励ましをいただきました。
体調の変化や、情緒面での成長などにも敏感に気づいてくださったことで、安心して預けることができました。
毎日ちょっとした育児相談を出来る人がいることが、どれほど心強いことか!
この先生に出会えた事は、本当に運がよかったと思います。
保育園に入れるメリットは、単に子供を保育してもらえるということだけではなく、プロが育児に併走してくれるという心強さも非常に大きいと感じました。
だからこそ、保育士さんの待遇、もっと良くなって欲しいです。
ほんと、なんとかなりませんかね・・・。
とにかく体調管理が大変(それも自分の!)
「保育園に入ったら、1年目はとにかく風邪をひくよ」とは聞いていましたが、「子供が休んだら仕事はどうしよう」とは思っても、まさか自分の体調までこんなに崩れるとは思ってもいませんでした。
とにかく子供の持ってくるウイルスは強いです。
当の本人は1日熱が出た位で後は鼻水をたらしながらもけろっとしてるのですが、そのウィルスをもらった親の方がはるかに重傷に!
特に入園直後の4月から夏ぐらいまでは、息子は毎月1回は熱を出していました。 そしてその1週間後に私がそのウイルスをもらい体調を崩す…ということが続きました。
マスクをしてもうつる。手がぼろぼろに荒れるほど洗ってもうつる。
こまめにうがいをしてもだめだし、ウイルスに効くと聞いた漢方のお茶を飲んでもぜんぜんダメ!
取れる対策も尽き、毎月毎月うつってしまうので、「私ってこんなに体弱かったっけ」「こんなんでこの先やっていけるのか」と先の見えない不安に襲われていました。
そしてとどめには、夏に息子が肺炎をこじらせて入院。
まだハイハイができるようになったばかりの幼い子供が肩を上下させてぜいぜいと息をし、点滴に繋がれて高い柵に囲われたベッドに寝かされているのを見ながら、「こんなのがいつまで続くのだろう」と、これまで一度も感じたことのなかった「働くことへの罪悪感」が生まれました。
しかーーし!
息子、その肺炎を機に熱を出す回数が急激に減りました!
聞いていたとおり、入園して一通りのウイルスにさらされて、ようやくそこそこの免疫がついたんだと思います。
息子にとっても親にとっても辛い半年間でしたが、振り返ってみると一般的な子供より風邪をひかなくなるのが早かったかもしれません.。
つくづく、根性のない私のために強い子に生まれてきてくれたと思います。
えー、私はというと、この冬は息子が元気に登園しているのに一人でウイルス性胃腸炎にかかったりしてね・・・てへへ・・・。
・・・私の免疫、いつ頑張りはじめてくれるの?
信頼できる小児科はマスト!
そんな中、小児科には足繁く通うことになるわけです。
今お世話になっているかかりつけの小児科は、特に深く調べることもせず家から1番近いというだけで通い始めたところでした。
しかし、これが大正解!
開業して60年というベテランの女医さんで、ホワンとした雰囲気の方なのですが、非常に凄腕。
単に診察するだけでなく、しっかりカウンセリングもしてくれるので本当に安心します。
前述の通り、うちの息子は昨年の夏に肺炎を起こしたのですが、ちょうど具合が怪しくなってきたとき、このかかりつけの小児科が休診だったため駅前の別の小児科に連れて行ったんです。
そこでは「ちょっと肺が荒れてるかもね」と咳止めシロップをもらう程度で診察が終わり、安心していました。
ところが翌日、明らかにミルクの飲みが悪くなり、不安に思って改めてかかりつけの小児科に。
息子の様子は比較的落ち着いていたのですが、先生が一目見るなり「これはおかしい」と言うことで大きな病院へ入院を勧めてくださいました。
運ばれた大学病院で血中の酸素飽和度を測ったところとても低くなっており、即入院。
あの時、改めてかかりつけにかかっていなかったら…、と思うと、とても怖いです。
お医者さんの腕ももちろん大事ですが、やはり継続的に子供の様子を見てもらっているという事がそれ以上に大事なのだと痛感しました。
お迎えまでは体感速度「秒」で過ぎていく
なにせ自営業。経営者ママには、産休も育休もありません。
産後1ヶ月で復帰し、入園まではベビーシッターさんを1日あたり3時間から5時間程度お願いしてなんとか仕事をこなしていました。
それが、入園すれば8時間も預けられる!
これはどれだけ仕事がはかどるんだろう・・・と内心ワクワクしていました。
が。
いざ始まってみるとお迎えまでの時間の早いこと!
本当に「秒」で過ぎていくとはこのことだ、と感じました。
しかしそのおかげで、1時間当たりできる仕事量をまた増やすことが出来ました。まさに大リーグボール養成ギブス!!!(わからないよいこはおとうさん・おかあさんにきいてね)
このあたりの涙ぐましい効率化については、また別の記事でまとめてみましょうかね。
ほんの少し不安を抱いていたいわゆる「ママ友付き合い」はほとんどなし!そりゃそうだ!
よく噂に聞いていた、恐ろしいママ友の世界。
マウンティングされたり、カーストがあったり。
あまりにひどいのはマンガやドラマの世界中だけだとしても、少なからず煩わしい人間関係に巻き込まれるのかなあと少し気が重かったのが正直なところ。
しかしいざ園生活が始まってみたら、はっきり言ってそんな暇はありません!
私が住んでいるのは、東京都内でも有数の保活激戦区。
つまり、指折りの激務パパ&ママが揃っているのですから、ぐちゃぐちゃした人間関係を作り上げるような時間はないのです。
保育園に送ってくるのはパパが多く(うちもパパが送り担当です)、お迎えはママのところが多い。
つまり他のママとはお迎えの時間がたまたま重なれば会う程度。
それも暴れ狂う子供を手なずけながらすれ違う程度なので、言葉を交わしてもせいぜい一言二言。
マウンティングする暇なんてありません。
改めて他のママたちに情報収集してみましたが、やはり保育園ではそんなに人付き合いはない、とが一般的のようで。
この辺は完全に私の妄想が先走っていましたね。
めきめき育つ子供に負けず、今年度も(適度に)がんばろう!
と、自分の園児ママ生活を振り返ってみたものの、私の成長のレベルなんかは笑っちゃうくらい、子供の成長速度が速すぎて!
どんどん大きくなって、あっという間に今の小ささの、今のあどけなさの息子は見られなくなってしまう。
そんな当たり前のことに最近気づいたので、とにかく一秒でも今の息子を目に焼き付けておきたいと思います。
そのためには、適度に頑張って、今年度こそ元気に生きねば(切実)!
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