キャリアが広がるパーソナルスタイリスト！ウェディングドレスアドバイザーという道も | 「前に立つ人」専属スタイリスト久野梨沙

第3期の基礎講座の発表会、そして先日は第4期入門講座の発表会とイベントが続いています！
私個人のスタイリングのお客様の秋冬のお買い物同行のご予約もピークで、かなりバタバタ･･･。

このまま年末まで突っ走りますよ〜！

さてそんな中、先日うちのサロンに第4期の在学生のＭさんと、for*styleパーソナルスタイリストスクール卒業生の河野さおりさんが来てくれました。

ウェディングドレスのアドバイスで最も重要なのは体型診断！

Mさん、実は近々ご結婚ということで、結婚式に向けてウェディングドレスをオーダーすることになったそうなんです。
オーダーということで自由にできるから迷わないかと思いきや、実はデザインの選択肢が広すぎてかえって迷ってしまうことが多いんですよね。

Mさんも一生に一度のことなのでしっかり自分に似合うものをオーダーしたい！と思ったものの、なんと自分に似合うものを診断できるようになる基礎講座の受講を待っていたら、オーダーに間に合わなかったのです･･･。

そんなご相談を頂きましたので、スクールの卒業生さんの中から診断して下さる方を募ったところ、河野さんが手を挙げて下さった、というわけです。

ウェディングドレスで何が最も重要かというと、やはり体型とのマッチングです。

特に自分の肩の種類と、ドレスのネックラインを合わせることが非常に重要！
でも自分の肩の種類を知るためには、全身中での肩幅の割合やバランスを知らないといけないんです。

そこでやっぱり使えるのがfor*styleの体型診断。
しっかり採寸をして、独自の計算式に当てはめて各パーツのバランスを算出していくと、自分の肩がどんなバランスなのかがわかります。

Mさんは自分の肩幅が広いのでは？と思っていたようなのですが、実は全身バランスで見ると狭い！
広く感じていたのは形が角張っていたからなだけで、実は広さとしては華奢だったんですね。

そうなると、ストラップのドレスやホルターネックのドレスなど、肩幅を狭く見せるデザインはNG。
「だからキャミワンピースを着ると似合わない感じがしたんだーー！！」
とMさんも大納得の様子。

また、顔パーツ診断をすると自分の顔が醸し出す雰囲気がわかりますので、そこから似合うドレスのテイストを導き出すことができます。

Mさんは少しMasculineが入っているお顔のタイプなので、甘すぎるデザインはNG。
ちょうどご自身としてもカジュアルさのあるドレスをご希望になっていたのでここはよかったですね！

そして診断結果を取りまとめつつ、河野さんが持ってきた資料やMさんの理想のイメージの資料などを照らし合わせて真剣に話し合い。

ウェディングドレスを選ぶとき、パーソナルカラー診断だけは受ける人が多いと思うのですが、それでわかるのは似合う「白」の種類（純白、生成り・・・などなど）と素材程度。

一番大事な似合うドレスのデザインやテイストは、実はパーソナルカラー診断だけではわからず中途半端です！

でも、フォースタイルのスクールで学んだ顔・体型・カラーのすべての診断を行えば、デザインやテイストの面からも自分に最適なドレスがわかります。

さらに会場のテイストや会場装花まで、どうしたら自分を引き立ててくれるかがわかりますよ！

うちのスクールの卒業生がスタイリストに留まらず多様なキャリアを広げているのは、ファッションの基礎から応用まで、幅広い知識を身につけるから。

「パーソナルカラーだけ」「集客だけ」「体型カバーだけ」といったスクールは一見わかりやすく見えますし短期間で卒業できますが、結局手持ちの武器が少ないということになるので、つぶしがききません。

スクールから教わった通りの進路しか歩めませんし、その道には過去そのスクールを卒業した先輩がいっぱいいるわけですから、集客も一苦労。

だからうちのスクールは期間は少し長くなってしまうのですが、幅広い知識を身につけてもらうことで卒業後様々なビジネスへと展開できるようにしています。

もちろんウェディングドレスだけに特化したアドバイザーになることだってできますよ！

さて、来年1月からスタートする第5期へのご入学お申込はいよいよ大詰め。
〆切は年明けですが残席わずかになってきました。

今回も小さなお子さんがいるワーキングマザーの方やアパレル販売員から新しいキャリアを目指す方、ずっとファッション業界に憧れていたという方などなどいろんな背景を持った生徒さんが集まってくれています。

あなたもぜひ仲間入りをしませんか？
講座詳細は以下から確認して下さいね！