自分に似合って手持ちの服にも合う、腕時計の探し方

こんにちは！パーソナルスタイリスト・服装心理カウンセラーの久野梨沙です。
いよいよ秋めいてきましたね〜！私も秋冬物のお買い物同行のご依頼がどどどっと入って嬉しい悲鳴を上げております。

さて、お買い物同行でお客様のお悩みを伺っていると、
単価の高いアイテムを買うときにどれがいいのかわからなくて結局買えない
という方がやはり多いと感じます。

ジュエリー、靴、コート、腕時計・・・高いアイテムが買いたくないわけじゃない。
どれを買えばいいのかわからないだけ！！

決して買いたくないわけじゃない。
良いのがあれば今すぐにでも買いたい。
でもいくつも買えるような価格でもないし、せっかく買うなら自分に似合って、持っている服とのコーデもしやすくて、長く使えて･･････

なーんて考えているうちに買えなくなってしまうんですよね。

腕時計も、そんなお悩みに陥りやすいアイテム。
そこで、以下の「xCウォッチニスタカラー診断」が一つの答えをくれますよ！と、以前私のSNSでもご紹介させて頂きました。

[blogcard url=”http://citizen.jp/xc/special/yourcolor/index.html”]

私が監修したコンテンツで、自分の肌色や髪色、好きな色に応えるだけで自分に最適な腕時計の色がわかる！というもの。
実はこちらがとてもご好評をいただいて、この秋、クロスシーを販売している店舗で、実際に店員さんから「xCウォッチニスタカラー診断」を受けられるようになりました！！

先日はこの診断ご提供に向けた研修・診断シミュレーションもみっちり行わせていただきました。

自分の色素をじっくり見るだけで、買うべき腕時計の色がわかる！「xCウォッチニスタカラー診断」とは？

このxCウォッチニスタカラー診断では、「自分の色素と調和する色は、お互いに引き立て合って美しく見える」という色彩の調和論をベースに、クロスシーの4種類のカラーバリエーションの中から最も自分に似合う色を導き出します。

店頭には、私が上画像で掲げているカラーチャートの載った診断キットが設置され、診断スキルをもったアドバイザーさんが直接皆さんの肌色や髪色などの色素をチェックして診断してくれます。

「黄色人種」という言葉が刷り込みになっているのか、日本人はほとんどの人が自分の肌色を「黄色い」と思っているようです。
でも、実際には肌色の色味や明るさは一人一人全然違います！
試しに、ぜひ周囲の人の肌色と自分の肌色を比較して見て下さい。こんなに違うの？！と驚くはず。

実際今回の研修でも、初めて自分の肌色の特徴に気づいた方が多く、驚きの声が上がっていました。
上の写真で見ても肌色の違いがよくわかりますね！

もちろん肌色だけでなく瞳の色、髪色も一人一人まったく異なるんですよ。

色素が一人一人違うということは、調和が取れる色も一人一人異なります。

上記の写真で一目瞭然。
調和が取れれば右側のように顔周り全体の血色がよく健康的に見えますが、相性が悪い色だと左側のように血色がなく、不健康な印象に錯覚してしまいます。

腕や手にも「年齢が表れる」ってよく言いますよね。
やはり顔だけでなく、手も血色が良く、トーンが明るい色の方が若々しく美しく見えます。
最近では似合う色を使って施術してくれるネイルサロンも増えていますが、腕時計にも気を遣えばより手元は美しく！
さらに、似合う色を服に選んでいるなら、腕時計も似合う色で揃えれば服と時計の相性も良くなる、という相乗効果が得られます。

結果、1本の似合う色の腕時計が自分の手元を若々しく見せ、洋服とのコーデもしやすくしてくれるのです！

ではなぜ今まで腕時計の世界でカラー診断がされてこなかったのか？

これはアパレル業界やメイク業界にも言えることですが、店頭でカラー診断をやるということにはリスクがつきまといます。

似合う色を見つけると言うことは、似合わない色がわかってしまうということでもあります。
その時、もし店頭にそのお客様に似合わない色しかなかったら・・・何も販売できなくなってしまいますよね。
ですので、基本的には診断をする人(企業)と、販売をする人（企業）とは別にならざるを得ません。
うちで診断を受けて、百貨店に買い物に行く・・・といったように。

ではなぜ今回クロスシーの店頭で似合う色の診断ができるのかというと、それだけ豊富なカラーバリエーションがある、ということに尽きます。
必要なカラーバリエーションが揃っていなければ、私も診断システムを考案することはできません。
もともと貴金属というのは洋服に比べてカラーバリエーションが出しづらいにもかかわらず、クロスシーさんが独自の技術でカラバリを増やした！
ここが、この診断を実現させた一番のポイントなんです。

自分の肌色に似合う時計の色は？対応一覧をこっそりご紹介！

店頭に行く前に、どんな時計のカラバリがあるか、そして自分の肌色にはどれが似合うのか･･･気になりますよね？
ちょっとここでご紹介しちゃいましょう。

[blogcard url=”http://citizen.jp/product/xc/lineup/detail/index.html?seihin_no=EC1112-06A”]

まずこちらがクロスシーのピンクゴールド。
華やかに発色するこのピンクゴールドは、黄みが強く、明るい色素を持つ方に最適。
手元の血色がよくなり、ワントーン明るく見せてくれます。

[blogcard url=”http://citizen.jp/product/xc/lineup/detail/index.html?seihin_no=EC1144-51W”]

次のこちらがサクラピンク。
これはですねぇ、私はじめて見たとき正直びっっっくりしました。
メタルで、こんな風に「淡い」「スモーキーな」「ニュアンスカラー」が実現するなんて思いませんでしたから。
金属なのに淡い色ってどういうことなの？って思われると思うんですが、ごめんなさい、こればっかりは直接見て下さい、としかいえない！それくらい絶妙なカラーです。
正直WEBサイトの写真より、実物の方が数十倍良い色だと思う。それくらい伝えづらい、繊細な色。

読んでくださっている方の中に、きっと「どんな貴金属やジュエリーを付けても派手に見えてしまう」「しっくり来るメタルのカラーが見つからない」という方、多いと思うんです。
肌色に赤みが強くて、透ける感じに肌感が薄いあなた！そうあなたのことです！！

今まで、私、そういうお客様には革ベルトの時計をお薦めしたり、ジュエリーなら天然石やシェル(貝)など貴金属以外をお薦めしてきました。
でも次から、時計はこのサクラピンクを薦められる！ととても嬉しい気持ちで一杯です。
あーー、今までお薦めできるのがなくてつらかった・・・（涙）。

[blogcard url=”http://citizen.jp/product/xc/lineup/detail/index.html?seihin_no=EC1115-08A”]

次のこちらはイエローゴールド。
これもその色名の響きから想像するよりずっと、発色の良い輝くイエローゴールドです。
元々メーカーの企画出身である立場としては、販売するのに勇気が要るくらい発色の良いイエローゴールドだと感じました。
でも次の瞬間、理解できました。これだけカラバリがあれば、イエローゴールドが似合いづらい人は他の色買えますものね。
だからこれくらい思い切った発色にできるんですねぇ。
このイエローゴールドも、「こんな色が欲しかった！」って人、きっと多いはず。

肌色に黄みが強くて、すぐに日に焼けやすい人。もしくは地黒さんの肌色を均一に見せ、陶器のようななめらかな質感に見せてくれます。

[blogcard url=”http://citizen.jp/product/xc/lineup/detail/index.html?seihin_no=EC1140-51A”]

そして最後がシルバー。
これも普通のシルバーと思うなかれ！　全然濁りがなくて輝きが強いんです。
実際に他ブランドのシルバーと比較させてもらったんですが、ワントーンどころかツートーンくらいクロスシーの方が明るかった・・・！　すごすぎる。

シルバーが似合うのは肌色に赤みが強くて、目や髪の色がしっかり黒い人なんですが、その人たちって貴金属は「光っていればいるほど良い」タイプなんですね。
となると、シルバーも輝いていればいるほどよいわけで。
このクロスシーのシルバーなら、多分、アクセサリー要りません。それくらい華やか。

カラー診断はどこで受けられるの？？

というわけで、研修をサポートしてくれたうちのカラーリストもクロスシーのカラバリにすっかり魅了されてしまって、全員カタログを嬉々として持って帰りました(笑)。
みんな、クリスマスに向けて何を買うか、今頃算段中のはず。
スタイリスト自身が、一番、身をもって「自分の肌色にバッチリ似合う腕時計が今までなかった」ことを知っているので、似合うものがあると知るととにかく欲しくなってしまうんですよね･･･