こんにちは!
パーソナルスタイリスト・服装心理カウンセラーの久野梨沙です。
パーソナルスタイリストを養成するスクールをはじめて4年。
今では多数の卒業生さんが活躍しています。
元々アパレル販売員をやっていた卒業生さんも多いのですが、不思議なことにパーソナルスタイリストになってからの活躍と、販売員時代の成績とはあまり比例していないのです。
いやむしろ、「販売員時代に売るのが苦手でした」という生徒さんの方が人気パーソナルスタイリストになっている・・・
「売るのが苦手」という生徒さんに共通しているのは、自分の利益より相手の利益を優先して考えてしまう性格傾向を持っている、という点。
単純に口下手だとか仕事がキライとかそういうことでは一切無く、ただただお客様の立場になって物事を考えてしまうので、「うちのお店にはこの方に似合うものがないなぁ」と思ってしまったら、それを隠せないだけなのです。
こうした人には、お客様の気持ちを思いやるサービス業としての才能と、お客様に似合うもの・必要なものをしっかり見抜く才能があります。
なのに販売員という仕事の上では、やはり「どれだけ売ったか」が基準で評価されてしまうので、その才能に見合った扱いを受けられずストレスがたまりがちに・・・。
「売るのが苦手」といっていた生徒さんは、今、皆さん口々にこう言っています。
「『この商品は買わない方が良いです』というアドバイスがはっきりとできることが本当に嬉しい!」
「物を売ることではなく、お客様のことだけを考えてアドバイスできるのが楽しい!」
「販売員時代より、お客様に感謝の言葉を頂ける機会が増えてやりがいが倍増しました」
もうすぐ年始のセール。
販売員さんにとっては過酷なスケジュールで働く日々がやってきます。
このままこの仕事を続けるのは難しいかも・・・。
そんな風に思っても、せっかく積み上げたアパレルのキャリアをすべて捨ててまったく異業界に転職する必要はないんです。
パーソナルスタイリストの仕事であれば、今までの経験を全て活かして、販売員を続けるよりもっと活躍できる可能性があります。
ぜひ来年からその1歩を踏み出してみませんか?
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