先週発売された、宝飾アクセサリー専門誌「JAPAN PRECIOUS」にて
今シーズンのカラーストーンのコーディネート方法を
解説させて頂いています。
誌面では、 カラー別にジュエリーコーディネートのコツや
お薦めのファッションなどをヴィジュアルたっぷりでまとめてあります。
今季は色が楽しいシーズンなので、
ジュエリーもそれを活かしたコーディネートがいいですよね。
誌面では具体的なコーディネート方法を細かくお伝えしているのですが
それ以前に、ジュエリーや小物のコーディネートの基本って意外と悩んでしまう方が多いようなので
このブログでちょっと解説しておきますね。
本誌と合わせてご覧頂ければ2倍楽しめます!
ジュエリーを際立たせるコーディネート
ジュエリーとファッションのコーディネートでは、
そのジュエリーを主役にするのか、
それとも洋服を主役にするのかを決める必要があります。
ジュエリーを主役にする場合には「際立たせる」コーディネートを行います。
洋服はシンプルに、洋服と逆の要素を持つジュエリーが目立つような
組み合わせを行うわけです。
例えば、洋服の色とは真逆の色を持って来る方法。
洋服を紺・水色・白など青系のグラデーションでシンプルにまとめて
ピンクの大ぶりのカラーストーンのアクセサリーを合わせるようなコーディネートです。
また、色だけでなく質感を逆にするという方法も。
今季はレースやチュールなど透ける質感の洋服が多いシーズンですが
そこにあえてトルコ石やべっ甲のような、透け感のないジュエリーを合わせると
そこだけ浮き上がるように目立って見えます。
大ぶりのジュエリーを持っているんだけど、
つけたら派手になりそうで使い道が見つからない・・・とお悩みのケースでも
そのジュエリーを際立たせるようにコーディネートを考えていくと
うまくいくと思います。
逆に、先に洋服のコーディネートを考えてから
その大ぶりのジュエリーをつけようとしても
派手に感じて、出番がないまま終わってしまうはず。
ジュエリーをなじませるコーディネート
反対に、あくまで洋服が主役で、
ジュエリーはファッションをランクアップさせるアイテムとして活用する場合は
「際立ち」のコーデとは逆の「なじませる」コーディネートを考えます。
ブルー系のコーディネートにはブルー系のストーンを、
ピンク系ならピンク系を。
また、青みが強い色のコーディネートにはシルバーを合わせ
黄みが強い色のファッションにはゴールドを合わせるといった考え方も。
質感もしっかり統一しましょう。
透け感のあるブラウスなどを着るときには
透明度の高いジュエリーをON。
麻やオーガニックコットンなどのナチュラルな素材でのコーデには
ウッドビーズやターコイズなどの天然石がなじみます。
洋服にデザインアクセントがあったり、目を引くような色柄が入っているときには
ジュエリーはなじませるのが吉。
「今日は洋服とジュエリーとどちらが主役なのか」を
いつも考えるとうまくいきやすいですよー!
そう考えると、手持ちの洋服にシンプルなものが多ければ
お目立ちジュエリーを投入するとぐっと着こなしがランクアップするとも言えますよね。
ぜひぜひお試しになってみて下さい!
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