表参道ヒルズと丸の内ブリックスクエアにショップを構える
「PASS THE BATON」から、こんなリリースが届きました。
コカ・コーラ125周年記念企画7月1日スタート
~“コンツアーボトル”を再利用したハンドメイドグラスを1250個限定で発売
コカ・コーラの125周年を記念し、
コカ・コーラの象徴とも言える“コンツアーボトル”をリサイクルした商品を展開。
使用済みのコンツアーボトルを100%完全再利用した素材のみを使用し、
日本の硝子職人が一つひとつ丁寧に手作りで仕上げた
日本発の「ジェヌイングラス」を7月1日より1250個限定で発売します。
あのコカ・コーラのボトル、形状といい質感といい、ファンが多いですよね。
このグラスは、そんなボトルの形状も取り入れられていて
ヴィンテージ感たっぷりでかわいい!
コカ・コーラといえば、やっぱりCM。
その時代の空気が感じられる秀逸なものが多いですよね~。
ちょっと見てみましょうか。
80年代は、かなりアメリカン!
前半はそのまんま、外人さんを起用していますし、
後半も、ノリはアメリカン。
バブル期の明るいはじけた雰囲気が伝わってきます。
ファッションも振り返ってみましょうか。
こちら、「SATC2」の回想シーンで出てきたキャリーのスタイルでしたが
すばらしい再現力!と思わず拍手喝采。
映画「フラッシュダンス」が大流行して、こんなスタイル、流行りました。
マドンナにインスパイアされたスタイルも。
サマンサのヘビメタスタイル!
80年代はとにかく派手なんです。
こちらは90年代中盤。バブル崩壊後です。
ストーリー性の高い、日常的なシーンから構成されたCMになっています。
ファッションは、90年代に入りかなり多様化しましたが
全体的にはカジュアル化が進みました。
肩パッドの入ったジャケットを脱ぎ捨て、ぼろぼろのジーンズやネルシャツを着る
アメカジやグランジスタイルが中心に。
バブルはじけましたから、自然志向です。
こちらは2006年のダイエットコカコーラのCM。倖田來未ちゃん出演。
ブリトニー・スピアーズの「TOXIC」のPVを彷彿とさせるような
セクシー系コスチュームです。
2000年代はファッションもかなり多様化して、
細かくセグメント分けがなされてそれぞれのスタイルが発展していきました。
「マス」がなくなった、というのは
このCMにも表れているといえるかもしれませんね~。
CMとファッショントレンド、そして経済情勢を絡めて見ていくと
面白いものですよね。
しばしタイムトラベルしてしまいました。
そうそう、冒頭にご紹介した「ハンドメイドグラス」は
PASS THE BATON 店頭の他、
コカ・コーラオフィシャルショップ「コークストア」、
PASS THE BATON ウェブショップでも購入できるようですので
ご興味ある方はチェックを!