土曜日に、Twitterで以下のような言葉をつぶやきました。
「一カウンセラーとしてつぶやき。
そろそろ、テレビを見過ぎて被災地にいなくても

精神的に辛くなる人が増えてくるころ。

つらくなったら、好きな音楽聞いたり、映画見たりしましょう。

非常事態だけど、
日常に近い生活を味わうのは罪ではありません。

まずは自分の健康確保を。」
すると、これが今日までにおそらく3000回以上、
リツイートされました。
被災地以外の人々もいかに胸を痛めているかが、
よくわかった出来事でした。
このツイートに対して、
ほとんど揺れを感じなかった地域の人からまで、
眠れないとか、被害がないことに罪悪感を感じる・・・
というつぶやきをいただきました。
そんな風に、自分以外の人の、
しかも遠い場所の人の痛みを
我が事のように感じられる心は、
本当に素晴らしいと思います。
でも、そのことと、
自分の日常に罪悪感を覚えるのとは、全く別です。
弊社は、昨日から一部営業を再開し、
本日からは完全に通常営業に戻しました。
それは、復興までの道のりが、
長距離マラソン
だと気付いたからです。
土曜日までは、
「営業を停止して節電する、自粛することがよいことだ」
と考えていました。
でも、皆がそんなことをやっていたら、
日本の経済が止まってしまいます。
そうしたら、被災地復興に必要な物資、
お金まで回らなくなる。
長期戦なのであれば、
働ける人は働く。
自分の健康を維持して、社会の規律を守り、
節電をして被災地にかけるべきリソースを
無駄遣いしない。
それこそが、被害の少ない地域にいる者がやるべきことだ、
と思ったのです。
だから、私は今日からいつも通り、
お客様にスタイリングしています。
被災地には、アパレルメーカーの支店や
工場もたくさんあります。
アパレル業界の消費を活発に出来れば
その方たちが、再び業務を再開したときに
すぐに仕事を得られるかもしれません。
だから自分でも服を今まで通り買うし、
おしゃれもします。
また、企業としては得た利益の一部を寄付できるよう、
信頼できる団体も精査中です。
皆さんも、可能ならば、
日常を徐々に取り戻しましょう。
被災地のためにできることがもしあるならば、
何らかの呼びかけがあるはず。
それに、都度、応えればいいのではないでしょうか。
おしゃれをして、顔を上げて、歩いて下さい。
節電で各地が暗くなっているのだから、
表情や、ファッションで、
せめて街が少しでも明るくなるように。
今は、被災地の皆さんへの直接的なアクションはプロにまかせて、
私たちは、消費をして、生産をして、サービスを提供して、
経済を回しましょう。
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